こんにちは!伊藤智子です。

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今日も『合格に一歩近づく!学習アドバイス』を書いていきますね。

昨日はSMARTな目標の立て方の前半(S,M,A)を書きました。

S=specific (具体的) M=measurable (測定可能) A=achievable (達成可能)でした。

R=relevant   問題と密接に関係がある目標

実は、Rについては、realistic(現実的)など他の解釈も複数あります。ここでは、「解決したい問題と密接な関係がある」という意味でのRにします。

目標の内容の話ですね。

自分のgoalに近づく内容かどうか、検証しましょう、ということです。

受験というテーマでは、関係のない目標を立ててしまうことはあまりないのですが、仕事においては、かなり起こることです。

あえて勉強の例を挙げるとすれば、「リスニングを鍛えるために洋楽を聴く」というような感じでしょうか。

一見、良さそうですが、よく考えると「ちょっと待ったー!」となります。

受験生が、大学受験のリスニング問題で得点できるようにするためには、似たような形式の過去問(難しすぎるなら少しレベルを落とした英検の問題など)のほうが即効性があります。

まだ高校1,2年生で、時間に余裕があるなら、洋楽で英語の音に親しむのはよいと思いますが、ボーっと聴き流しているだけではリスニング力はあまりつかないです。

洋楽でリスニングを鍛えるなら、歌詞を読みこんでから聴いたり、歌えるくらいになることが必要。

「ちょっと待ったー!」の理由は、ここまでやるのは、受験生には時間的に厳しい、ということです。

目指すgoalに直結する目標設定が大事、ということですね。

T= time-bound  時間の制約・期限がある目標

最後のTは、目標に期限をつけるということです。

M(measurable)のところでも書きましたが、いつまでに、というのがないと、だらけてしまって、日々の行動はあまり変わらないですよね。

その期限は、「入試までに」というのでは遠すぎるので、もっと細かく区切って、目標の達成度合いを検証すべきです。

だから、繰り返しになりますが、たとえば次の模試、次の期末試験、次の英検、というのは良い区切りになりますし、月ごとに「今月達成したい目標」を考えるのも良いと思います。

ただ、目標設定を模試に合わせれば、模試を受ければ得点まで出るので、測定しやすくてお得です。

以上がSMARTな目標設定の話でした。

私の場合

ところで、このようなことを書いてきましたが、振り返ると、私自身は中高生のころ、最初は目標設定はあまり上手ではありませんでした。

とくに、具体的な点数を目標にすることが苦手でした。「○○点という目標を立てたって、届くかわからないし、試験が難しかったら届かないし・・・。」と。

だから「精いっぱい頑張る!」という、SMART理論とは対極の目標(?)を持っていました(笑)

学校の定期試験は、それで十分うまくやれていました。

目標設定の仕方を、誰かに教わったこともなかったです。

でも、高校生になって、学校でも模試を受けるようになったら、定期試験と比べると、思うような成績が出ませんでした。

最初は、「どこが出題されるかわからないんだし、仕方ない。」と思っていましたが、ある時から実験で、数字(点数)の目標を考えてみるようになったら、効果があったのを覚えています。

やはり、数字にすると、より具体的に自分が何をすべきかを考えるようになるのが良いのでしょうね。

 

GWももうすぐ。小さなものでも、自分なりの目標を考えて、達成感を味わってみてください。

それでは、また!