おはようございます。伊藤智子です。

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さて今日は、いつも私が思っていることを書きたいと思います。

完璧な受験生なんて、いない。

難関志望校に合格した先輩や、成績がいつも上位の人は、「ちゃんと勉強をして、ちゃんと努力できて、そしてうまくいった人」と見られがちですよね。

実際、相当努力している(していた)はずです。

でもね、外からは完璧に見えたり、うまくいっているように見えても、実際のところは、山あり谷あり、結構もがいているものなのですよね。

大学受験指導の仕事を始めて18年目に入り、たくさんの生徒さんと関わる中で、つくづく、そんなことを感じてきました。

それぞれに、人にはわからない「もがき」や「苦悩」、「うまくいかない時期」などありながら、それでも受験生をやり続けて、最終的にうまくいったわけです。

ただ、他人は、詳しいことは知らないだけです。

私自身、勉強面に関しては、いつも頑張っていて、いつもうまくいっているように見られがちでした。

でも実際は、そりゃもちろん、山あり谷ありでした。

たとえば、高3の夏前に、同居していた祖父が失踪してしまったり、入院したりで家が大変な時期がありました。家事は全部私がやることになり、1か月ほど、勉強どころではありませんでした。

高3の夏前といえば、受験においても大事な時期。思うように勉強もできず、とてもつらかったです。ただ、「普通に勉強できることが、どれほどありがたいか。」ということは、しみじみ、感じました。

そうしたことは、誰にも言いませんでした。ヘビーな内容だったし、受験まっしぐらの友達に、そういう話をする気にもなれませんでした。だからきっと友達は、私のことを、「相変わらず順調に勉強してそう」って思っていたと思います。

まあ、そんなものなんです。

 

大事なことは

だから、今、自分がもがいていても、焦らないこと

それから、うまくいっていそうな他人の表面だけ見て、他人と比較して落ち込んだり、焦ったりしないこと。

そしてやはり大事なのは、「それでも受験生をやり続ける」っていうことだと思うんですね。

それでも、受験生をやり続ける。だって、未来が待っているから!

受験期は、長いです。その間、多少の波があることは当然です。

気分の波、体調の波、行事の忙しさなどの波、家族のいろんな事情の波・・・。

波がない時なら順調に勉強ができる、というのは、当然のことですが、それではプロの受験生とは言えません。

その波が来た時に、「完璧にはできなくても、それでも受験生をやり続ける」というのが、いちばん、大事なことかな、と思います。

 

「プロの受験生になれ」という言葉があります。

受験数学を教えている私の旦那さんがよく言っていることなんですけど。

受験生は、自分の将来に向けて、しっかり受験勉強をすることが、目下のところ、仕事ですよね。

プロは、調子がいい時もそうでないときも、「それでもやる」ものです。

だって、未来が待ってくれているんだから!

そういう意識をもって日々を過ごせたら、気持ちが楽になりませんか?

坦々と、自分の一歩を進めればいいんです。

 

この写真は、今日書いたメッセージにぴったりな1枚。

「おい、君はそっちに行くのかい。僕は僕でわが道を行くよ。」という感じがしませんか(笑)?

多摩川沿いで撮った1枚です。

 

今日はここまでにします。

それでは、また!