おはようございます。伊藤智子です。

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今日はこれまで受験相談を受ける中で、数が多かったご相談と、それに対する考え方のヒントをご紹介したいと思います。

これは、言い換える「合格した先輩はどんなことに悩んでいたのか。そしてどうやって解決したのか。」という情報でもあります。

「先輩たちも同じように悩んでいたんだなぁ」ということがわかって、今の自分の悩みを、客観的な視点から見ることができるようになるかもしれません。

今日のご相談は「勉強をやっても成績が伸びない」についてです。

お悩み:勉強をやっても伸びない

受験生にとっては、切実な悩みであり、焦りを生む原因だと思います。

しかし私が見る限り、本当の意味で「やっているのに伸びていない」人はいません。

どういうことでしょう??

それでは、Answerをご紹介しますね。

①成績の伸び方を知ろう。順調に右肩上がりに伸びるものではない。

一定の勉強量を積み重ねて、ある程度知識が溜まってこないと、「成績が伸びる」という目に見える現象にはつながりません。「溜め」の時期があり、溜めた知識が有機的につながって理解度が深まると、成績が伸びてきます。

「溜めの時期」⇒「グンと伸びる時期」⇒また「溜めの時期」・・・こういう繰り返しです
「成績が伸びない」と思う今は、「溜め」の時期なのではないでしょうか。成績に表れるまで忍耐することが大事です。

②具体的に何を何回やったのか、書き出してみよう。

厳しい言い方かもしれませんが、「やったのにできない!」が口癖になっていませんか?または、自分への言い訳になっていませんか?
「やった」というのは、具体的に何をどのくらいやったのでしょうか。自分への冷静な目が必要な時もあります。

たとえば、文法の小テストに向けて、範囲の問題集を1~2回しかやっていないのなら、それは勉強不足です。次は回数を増やして、もっとしっかり覚えてから臨めば、改善につながります。

5回繰り返したのに点数が取れなかったら、「覚えよう」という意識が足りず、漫然とやっていたのまもしれません。それともきちんと理解をせずにただの丸暗記になっていたのかもしれません。この場合は量ではなく、質(やり方、内容)を振り返ってみましょう。

ちなみに、同じ5回でも、のんびりやりすぎて、1回目と2回目の間が空きすぎると、効果的ではありません。1回目の内容を覚えているうちに2回目に触れることが大事です。

何が原因で伸び悩んでいるのかを分析するためには、客観的に何をどのタイミングでやったのか、紙に書いて振り返ることが効果的です。

「頑張った」という、主観的であいまいな感覚だと、改善につながりません。客観視するためには、紙に書くことがおすすめです。

③小さな成長も、自分で認めよう。

「どうしよう、できない。」「やったのに伸びない。」ということにとらわれすぎることは、実は、良くないことです。

何が良くないのか、というと、「伸びない」「できない」と自分に暗示をかけることにもなるからです。スピリチュアルなことを言っているのではありません。どんな分野でも、「できない」「わからない」と思い込みながら取り組むと、頭が知識を吸収しないのです。(だから、「自分はできる」「きっとわかるんだ」と思いながら取り組むのは、大事なことでもあります。)

それから、「できない」「のびない」と強く思っていると、小さな自分の成長を見逃して、暗い気持ちを引きずることになります。

本当は、向上している面もあるのに、そこが見えなくなります。

成長していくためには、できない部分だけではなく、自分の成長も、客観的に公平に見る必要があるのです。

自分のモチベーションを自分で管理していくことにもつながりますし、次の一手も見えてきます。

まとめ

厳しい内容だなあと思いましたか?きっと、頑張っている人の多くに当てはまるアドバイスは①と③です。ただ、頑張り方が悪い人もいるので、②も自分に当てはめて考えて見てください。

受験期の大事な時間を無駄になくて済むように、今日は率直なアドバイスを書いてみました。

受験相談も受け付けていますので、相談してみたい方はお問い合わせください。

 

それでは今日は、この辺で!

 

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月曜日は英文をご紹介します。お楽しみに!