おはようございます。伊藤智子です。

先日、TOEICの得点を上げるコツを記事にしました。
(記事はこちら「TOEIC高得点を取るには」)

その中で、こんなことを書きました。

「高得点を目指すからこそ、基礎の基礎が大事です。
文法をしっかり理解することで「すべての問題に対して自信と根拠をもって」答えられるようになります。」

私の授業において、一番大事にしている部分なので、改めてこのテーマで書こうと思いました。

基礎(文法)をきちんとやらないと、どこかに不安が残る

これまで、たくさんの生徒さんと接して、様々な悩みの相談に乗ってきました。

特に、入塾のタイミングでは、

「予備校に行っているが、成績が伸びない。」

「基礎がわかならいので、困っている。」

「頑張っているつもりだが、成績が伸びない。」

などのお声がほとんどです。

その中で、成績がそれほど悪くない人たちに、ある共通する悩みがありました。

それは「これまでフィーリングで英文を読んできたので、なんとなく読めるけれど、いつも自信がない。」というものでした。

そのため、なんとなく読めるときはとても点数が良いけれど、読めない時は悪くて、成績が安定しない、という状況なのです。

易しめの文章だと、あまり文法をしっかり理解できていなくても、単語をつなぎ合わせることで内容がわかります。

その段階では、あまり文法のような緻密な勉強の必要性を感じないかもしれません。

でも、ある程度難しくなってくると、たくさんの修飾語の中から文の骨格(SVOC)を見分けたり、接続関係を見抜かないと、きちんと理解することができません。

そこで必要になるのは、基本の文法なのです。

文法なんか知らなくてもある程度英文が読めてきた生徒さんは、勘も良いし、中学生の間は、「英語が得意」だった人が多いです。

でも、そのまま高校生になり、センター試験や大学入試の過去問のような難しめの文章に触れるようになると、「あれ?単語はわかるのに、何を言っているのかわからない。」ということになりがちです。

一方、ちゃんとルール(文法)を学んでいれば、「全ての文を根拠をもって」読むことができるようになります。

もちろん、文法問題も同じように、根拠をもって自信をもって答えることができるようになります。

応用問題は、「基礎的な知識の組み合わせ」にしかすぎないので、持っている基礎知識を組み合わせながら、解けるようになります。

基礎がないのに、応用はできるようにはならなないのです。

だから、基礎を大事にしています。

基礎をきちんとやることは、「自信」をつくる

今日、一番言いたかったことは、これです。

人は、できれば面倒なことを避けて、さっさとうまくできるようになりたいものですよね。

でも一方で、きちんとした土台をすっ飛ばすと、ずっとそのことへの不安が残るのも人間の性(さが)だと感じています。

うっすらと、でも無視できない感じで、心にひっかかってしまうのですよね。

実は、大人の方の英語学習のご相談でも、「ちゃんと文法をやってこなかったので、いまいち自信がない。」「どこに穴があるか、わからずに不安である。」というものが、とても多いのです。

きちんと基礎から積み上げていくことが、長い道のりを歩んでいく上での自信を作ってくれるものだと思います。

そして、基礎を作るのは、いつからでも遅くありません

私の授業では、入塾後、特に3か月から半年で、しっかりと文法の穴を埋めることを大事にしているのですが、そうすることで、短期間に曖昧な状態を脱することができるのです。

「基礎からきちんと勉強することによる自信」というのが、私が提供したいものの一つです。

基礎力を作ることができていないことが気になる方、本気で基礎からやってみたい方はお問い合わせくださいね!

 

それでは今日は、この辺で!