おはようございます!伊藤智子です。

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今日、ご紹介したいのは、この本からの英文です。

How Starbucks Saved My Life: A Son of Privilege Learns to Live Like Everyone Else

書店の英書コーナーで見たことがある方もいらっしゃると思います。

まずは、私のイチオシ英書なので、この本の紹介を少しさせてくださいね。

エリートからの転落、どん底から歩むことで得た幸福な人生

簡潔に言うと、筆者は裕福な家庭の一人息子として生まれ、有名大学を出て、あたりまえのように有名広告会社に入社し、その中でもエリートとして生きてきた人です。

ところが会社の経営者が変わり、ある日、若い元部下から解雇を言い渡されてしまい、さらに病気も見つかり、離婚もされて、彼はなにもかも失って人生のどん底を味わいます。

そんなとき、彼を救ってくれたのが、スターバックスでした。エリートとして生きてきて、自分のようなエリートじゃない人々を見下してきた筆者が、スターバックスで、ゼロから仕事を学び、その仕事や、そこで働く人たちの素晴らしさを知って、人間として生まれ変わっていく、というストーリーです。

筆者の一生懸命な生きざまや、飾らない素直な言葉に、胸を打たれました。ある時期、私をとても救ってくれた本でもあります。

実は最初から最後まで読み切った、はじめての英書でした。

読みやすいので、興味があったらぜひ読んでみてください。

ただ、社会に出て、仕事をするようになってからのほうが、グッと心に沁みる内容かもしれません。

本日の英文⑧

この本の中には、ご紹介したい言葉はたくさんありますが、今日は一番シンプルで、一番響いたひとことをお届けします。

p91より
Less past, more future! I kept telling myself, a kind of mantra I wanted to believe.

(「過去よりも、未来を!」私は、自分に言い続けた。それはまるで信じたいお経のようなものだった。)

筆者が、過去のちやほやされていたエリート時代を引きずってしまいそうになるたびに、自分に言い聞かせていた言葉です。

過去のことにはより少なく、未来のことにはより多くの意識を向けていきたいものですよね。私たちは「今とこれから」だけを手にしているのだから!

過去をくよくよ悩みそうになったら、この英文を思い起こしてみてください☆

それでは今日は、この辺で!良い1週間にしましょう。

この記事を書いた人:
東大卒 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子