おはようございます!伊藤智子です。

ここ数日、授業の準備と授業の時間以外はずっと、根詰めてパソコン作業をしていました。

外は暑いので、ひたすら家でじっと作業して、授業のためだけに外出する日が続いたら、足腰が弱りました(笑)

肩や背中もコリコリ。

やはり適度な運動は欠かせない・・・と痛感しています。

受験生の皆さんも、冷房の中でじっと勉強ばかりしていると、血の巡りが悪くなって頭の働きも鈍るので、軽い運動をおススメします!

photo by Hiroyuki

この学部に行ったら、一生その道なのか

さて今日は、最近生徒さんの進路相談を受ける中で出た話について書きたいと思います。

それは、「〇〇学部に行ったら、その先、〇〇の仕事にしか就けないのでは。」という話です。

推薦出願を考えている生徒さんは、それが気がかりで、学部を決めかねているようでした。

今日お伝えしたいのは、「どの学部に進んでも、進路変更は可能」ということです。

行った学部で一生が決まることはない

進路選びで、どの学部を受験するか、悩む人は多いです。

特に「文学部」「経済学部」というような入口ならまだしも、推薦入試で学部・学科まで細かく進路を決めないといけない場合、「本当にそこでいいのか!?」と悩むと思います。

進路の話の中でも、「その学科に言ったら、それ以外の仕事に就けなくなってしまうから、本当にそこでいいのか悩む」というお話でした。

気持ちはよくわかります。

特に介護や看護、福祉の分野だと、専門性が高く行先が決まっているイメージが強いです。

当然のことながら、自分が今の時点で、少しでも学んでみたいと思えないのなら、選ばないほうがいいです。大学は、学びに行くところだからです。

そういう意味では、よく考えてほしい。

でも一方で、大学の学部で「一生が決まる」ということはない、ということも伝えたいと思います。

「学ぶことで、いつからでも新しい進路(キャリア)に進める」

実は、20代まで、私もこのことを、あまりわかっていませんでした。

「学ぶことで、いつからでも新しい進路(キャリア)に進める」ということを目の当たりにしたのは、30代になって、いくつか資格にチャレンジした期間です。

なぜ英語講師の私が、英語とは一見関係のない資格(社会保険労務士など)を取得したのかは、またいつか書きたいと思いますが、その「受験勉強」は、たくさんのことを教えてくれました。

一番は、上にも書きましたが「学ぶことで、いつからでも新しい進路(キャリア)に進める」ということです。

難関資格ともなると、大学受験勉強のように(場合によってはそれ以上)大変なのですが、資格の受験予備校や模試の会場に行くと、それこそ、白髪の人生の先輩方もたくさんいらっしゃるのです。

みなさん、資格を取って、その学びを生かして新たなキャリアにチャレンジ、またはステージアップをしようとしている方々でした。

そして、資格を取得した先輩方にお話を聴くと、自分が学びたい資格の勉強を一生懸命やって、合格して人生が一変した、という方がたくさんいらっしゃいました。

社労士は、独立開業する方もいらっしゃるので、独立開業して、専門家として企業の社長さんたちに頼りにされ、仕事ができるようになった喜び、自分の勉強と経験を生かせる喜びを語っていらっしゃいました。

社労士は、合格率5~7%の難関資格の一つではありますが、必ずしも難関大学を卒業された方がチャレンジする資格ではないのが特徴です。

だから大学の学歴が人生が決まったり、学部で決まったりするわけではないのです。

いつからでも、学ぶことによって、新しい道を切り開くことはできます。

そのことも、頭の片隅に入れて、進路を考えてみてほしいです。

今の時点で、できる限り情報を集め、よく考えた選択なら、きっとその選択に意味があります。

もし違ったと思う時が来たら、その時に最善と思う道に進めばよいのです。

私自身、「一生働いて骨をうずめる!」と思った職場を離れ、個人事業主になるとは思っていませんでした。

予想していなかったことだったこそ、道を探し求めて「働くこと」に関係の深い資格を学んでみたりしたのですが、ほかの世界にも触れたからこそ、教育の仕事の素晴らしさと必要性を改めて見直すことができました。それに、いま出会っている生徒さんは、本当にみんな素敵な生徒さんばかり。独立しなかったら出会えませんでした。

先のことを全て見通すことはできません。だから、「今の自分が考える最善」を選んでいけばよいのです。きっと振り返ったら、全部つながっていた、ということになるのだろうと思っています。

 

今日は、進路選択の考え方のお話でした。

自分の進路はどうすればいいの!?と思う方、よければご相談くださいね。

それでは今日は、この辺で!

 

この記事を書いた人:
東大卒 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子