いま、宝物を拾っている!
おはようございます。学習塾Dear Hope代表 伊藤智子です。
今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。
今朝、ある素敵なストーリーを知りました。
石を拾いなさい
昔、ある村に「聖人」が訪れました。
その聖人は、村の人に、こういいました。
「石を拾いなさい。そうすれば、明日喜び、そして悲しむだろう。」と。
村人は、なぜ石を拾わなくてはならないのだろうと思いながら、聖人のおっしゃっることだから、石を拾いました。
すると翌日、その石はなんと宝石に変わっていたのです!
宝石を手にした村人たちは喜び、そして「もっと拾っておけばよかった!!」と悲しんだそうです。
このお話の「石」って、なんだかわかりますか?
それは、「目の前の小さなこと」「失敗も含めたいろいろな経験」だそうです。
宝物だと思って拾う
なるほどー!!と思いました。
後になれば、小さなことだと思っていたことは、全部宝物になる材料だったとわかります。
でも、その時には「石ころ」だと思って、大事にできなかったり、気づかなかったりします。
でも、これは自分にとっての宝なんだ、と思えば、気持ちも変わってきますね。
この話をされていたのは、実業家としてご著書の多い斎藤一人さんという方です。
斎藤一人さんは、全部宝物になるとわかっているから、すべてのことを楽しめるそうです。
目で見て明らかに宝物と分かってから大事にするのではなく、自分がやっていることは、どれも宝物を拾っているんだ、という気持ちで取り組めるようでありたいですね!
それでは、今日はこの辺で!
この記事を書いた人:
学習塾Dear Hope代表 東大卒 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子