当塾について

Dear Hopeとは

Dear Hope(ディア・ホープ)は,教育家夫婦が開いた少人数制の大学受験専門の学習塾です。

東京大学教育学部卒,指導歴20年以上の塾長,東北大学大学院首席,記述模試の数学で全国1位の経験をもつ副塾長をはじめ,信頼のおける講師が,「希望の存在(Hope)」である若い皆さんを「慈しむ(Dear)」精神で、「いま、ここで、考える力」を育むべく,きめ細やかな指導を行っています。

高校生が、指導開始2か月で学校のテストが40点上がる、7か月で全国模試の偏差値が44⇒64に上がるなど、期待以上の成果を上げ、「東大合格など、夢のまた夢でしたが、現役合格できたのはひとえに先生方のおかげです(東大合格者 保護者様)」「学習塾Dear Hopeで指導していただいた記述力と、定理を自力で証明するという勉強姿勢のおかげで、倍率13倍の京都大学の編入試験に合格できました(京大編入合格者)」など喜びの声をいただいています。

Dear Hopeの特徴

1.少人数制で、「本わかり」を目指した対話型の指導を展開しています。

2.東大、京大など難関大学の入試対策に豊富な経験と実績があります。

3.一般選抜対策と並行して、難関大の学校推薦型や総合型選抜に向けた対策ができます。

Dear Hopeの得意分野

Dear Hopeは、特にこのような方のお役に立てます。

  • 東大・京大などの難関大を目指して勉強に真剣に取り組んでいるが、合格ラインにあと一歩届かず、もどかしい思いをしている。
  • 難関大に向けたハイレベルな対策を行いたい。
  • 大人数の集団塾で一方通行の授業を受けるよりも、質問しやすい少人数制の塾で学びたい。
  • 自分で勉強をしていると、分からないところや質問したいところが出てくるので、それを個別指導で効率的に解消したい。
  • 海外や遠方に住んでいるが首都圏の大学受験を考えているため、受験情報を得つつ、オンラインで難関大に向けた指導を受けたい。
  • 難関大の学校推薦型選抜や総合型選抜を目指して書類作成に取り組んでいるが、行きづまっていてなかなか完成しない。
  • 難関大の一般選抜対策を行いつつ、学校推薦や総合型の対策も並行して行いたい。       

指導についての考え方

「本わかり」

 「本わかり」とは、塾長が東大時代にお世話になった南風原(はえばら)先生によるお言葉です。先生は、教育学部長を経て東大の副学長にまでなられました。その副学長に在任されていたとき、先生は「東大入試のあり方」について、インタビューで次のようにお答えになっていました。

 高校の各教科で習う内容を「本わかり」、つまり本当に深く理解すれば解けるように、難しい用語は出題しないなど、高校教育に配慮しながら作問をし、そして時間をかけて採点をしています。

「本わかり」とは、本質的な理解を示します。「要するに何なのか」ということを自問して答えられることです。

 東大の入試問題は、高校の各教科で習う内容を「本わかり」、つまり本当に深く理解すれば解けるように、難しい用語は出題しないなど、高校教育に配慮しながら作問し、そして時間をかけて採点しています。「本わかり」とは、本質的な理解を示します。「要するに何なのか」ということを自問して答えられることです。

出典:高校生新聞 ONLINE(2016. 06. 10付)

 さまざまな知識や公式をただ暗記したり、やみくもに裏技的なテクニックに走ったりしてしまうと、応用力が身につかず、合格につながらないことがあります。本人は一生懸命勉強しているつもりなのに、です。

 なぜそのようなことが起こるかというと、表面的な暗記では、いま目の前にある問題が、覚えた知識や公式、テクニックが使える問題だと気づけないからです。東大をはじめ、出題能力の高い大学における入試問題の「難しさ」の要因は、まさにここにあるのです。

 当塾の教科指導では、単なる解法のパターンを気合で網羅的に暗記させるのではなく、応用が利く「本わかり」を目指しています。

 また、ものごとを「本わかり」すると、喜びや感動があります。これをぜひ、高校時代のうちに体験して欲しいと願っています。

「対話型指導」

では、どのようにすれば効率的に「本わかり」に近づくことができるのか。

その答えとして、私たちは、目が行き届く少人数制のクラス編成のもとで「対話型」の指導を実践しています。

 例えば、数学の問題演習を行っている場面で、解答に詰まっているとします。このとき、私たちは答えをお伝えする代わりに、

「問題文の〇〇という部分は、何を意図していると思いますか」

「与えられた式や図で、特徴的な部分はどこだと思いますか」

「(平易な類題を例示し)この場合はこうしますよね、このことを本問に当てはめるとどうなりますか」

など、問いを発していきます。

 正答にたどり着いたなら、ありがちな誤答を示して問題点を考えてもらったり、別解を検討してもらったりと、新たな問いかけを行います。

 生徒の皆さんには、講師の発問に対する答えを、そのつど考え、その考えを「言語化」していただきます。

 「本わかり」には、このような対話型の指導が効果的です。

「いま、ここで、考える力」

 基本的・本質的な事項を「本わかり」すれば、初めて見る問題に対して根本的なところから多角的な分析ができるようになり、問題解決の力が高まります。これが「応用力」がある状態です。換言すると、「本わかり」は、「いま、ここで、考える力」をもたらします。この力があってこそ、難関大の「合否を分ける一問」を解ききることができるようになります。

 さらに、「いま、ここで、考える力」は、将来、仕事で活躍する上でも有用な力です。大学受験においてこの力を得た経験は、きっと、その先の未来を切り拓いていく助けになってくれることでしょう。


メニューのご案内

①入試対策・定期テスト対策
英語・数学・国語・物理・化学・小論文/作文

②総合型選抜・学校推薦型選抜対策
書類作成・面接・プレゼンテーション・小論文など

③受験・学習カウンセリング
詳細はこちらです。

指導形式

グループ・少人数個別・マンツーマンの3タイプ。
いずれも、対面授業/オンライン授業をお選びいただけます。

おもな大学合格実績

東大・京大・一橋大・東京工業大・国立医学部・早慶上智・ICU・GMARCH(詳細はこちら