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総合型・推薦対策、冬期講習のおススメ 小論文&読解表現講座

Posted by 伊藤 智子 on
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こんにちは!
少人数制 大学受験対策 学習塾Dear Hope塾長の伊藤智子です。

先日、立教大学の自由選抜入試(総合型選抜)の合格発表があり、チャレンジした塾生は2人とも合格されました!

それぞれ、法学部、社会学部への合格です。本当におめでとうございます!

いま、総合型選抜(旧AO入試)に関するご相談が増えていて、

・何を準備したらよいのか
・どんな人が合格するのか
・自分にも可能性があるのか

などのご質問を多くいただいています。

学習塾Dear Hopeの冬期講習では、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策として、

・「読解表現講座」(要約+意見文)
・「小論文」

を開講します。

総合型選抜、学校推薦型選抜を突破するのに欠かせない1つのチカラが文章力です。

志望理由書でしっかりとした文章を書かなければいけないのはもちろんです。志望理由書の提出は、総合型・推薦においては必須です。

ただ、志望理由書は、他者にアドバイスをもらいながら、時間をかけて書くことができます。

より、文章力が問われるのは2次試験の小論文などです。試験本番は、他人を頼ることはできません。自分が磨いてきた思考力や表現力が本当の意味で試されます。
(小論文が課されるかどうかは、受験する大学・学部によります。)

小論文の出題形式としては、あるテーマについて自分の意見を書く、というシンプルなものもあります。

シンプルだから簡単、ということではないのですが、それより高度なのは、課題文を与えられ、その要約を200字程度で書いた上で、自分の考えを800~1000字程度で書く、といった出題形式です。

慶應義塾大学の一般入試の「小論文」も後者です。

慶應義塾大学の文系学部では、国語ではなく、小論文が試験科目です)

この場合、要約文をつくるための読解力・記述力と、自分の考えを論理的に述べていく力が試されます。冬期講習の読解表現講座では、要約+意見文作成に取り組みます。

こうした力は、

①書き方を知る

②書いた文章を他者に見てもらい、添削を受けて、書き直すというプロセスを繰り返す

ことにより、伸びていきます。

文章を書いたことがない人が、この試験形式を突破することは難しいので、億劫がらずに、文章を書くという練習に取り組んでいけると良いと思います。

当塾の冬期講習は、日頃はこうした練習に取り組めていない人にとっても、きちんとした書き方を学び、自分の文章を評価してもらう機会になります。

塾生でなくてもご受講いただけますので、もしご興味がありましたら、ぜひご受講ください。中学生用の講座もございます。

(ただ、少人数制で、一人ひとりの文章を丁寧に見ることができるようにしていますので、定員になりましたら締め切らせていただきます)

冬期講習のご案内はこちらのページです。

お申し込みは、お問い合わせからお願いします。