明けましておめでとうございます!
2019年、明けましておめでとうございます!
2018年も、たくさんの「挑戦する」高校生、受験生の皆さんと出会えて、楽しく充実した1年でした。
昨年1年で、改めて思ったことがあります。
それは、「それでも自分には大学で学ぶ意味がある」と考える受験生を、私応援したいということです。
「それでも」というのは、「従来の学歴の意味が失われるこの時代においても」という意味です。
私が大学受験指導を開始したのは2000年の3月です。
もうすぐ20年目に突入します。
以前は、「とりあえず有名大学に入りたい」「早慶にさえ入れれば、あとの人生は何とかなる」という考えを持つ受験生にもたくさん出会いました。
私自身は、そうした考え方にとても違和感があり、「自分にとっての大学の意味を考えよう」と伝え続けてきました。
自分の塾を立ち上げた今では、私の考え方に共感する塾生が集まってくれるようになりました。
大学は、学びに行くところです。
自分の人生をどうしていきたいのか。
そのために、どんな学びが必要なのか。
誰から学びたいのか。
そんなことを考えて、大学を選ぶことが大事だと思います。
大学は、必ず行くべきところではありません。
まずは、大学に進学するのか否か、自分と向き合って考えたらよいと思います。
その上で、大学で学びたいという意欲や理由がある人を、私は心から応援し、その目標達成のための力になりたいと思います。
意欲のある塾生との出会いを楽しみにしています!
今年もよろしくお願いします。
この記事を書いた人:
学習塾Dear Hope代表 伊藤智子