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Dear Hope夏期講習の様子 オリジナルテキストや新たな工夫

Posted by 伊藤 智子 on
塾長日記

こんにちは!
東大・京大・難関大対策 学習塾Dear Hope塾長の伊藤智子です。

夏期講習も残すところ1週間となりました。

皆さんは、この夏を振り返って、充実した毎日だったと言えますか?

「充実している」と自信を持って言えない人もいるかもしれませんが、まだ夏休みは残っています。残り数日だとしても、その毎日を、自分の納得のいくように過ごしてみてください。

現在、Dear Hopeでは、毎日の通常授業と並行しながら夏期講習(グループ講座やマンツーマン対応)を行っています。

夏期講習テキストは、毎年、参加者の志望校やレベルに合わせて、全てオリジナルで作り変えているので、教材作成と授業とで、私たち講師にとっても”熱い”毎日です。

私の担当科目は英語ですが、今年の夏期講習では、以下のようなことに取り組みました。

入試英語長文を読む際に、その内容に関係する英文記事(イギリスのThe Guardian やThe Japan Times、その他WEBメディアなど)も合わせて読んでもらい、教養を深めたり、塾生と意見交換をしました。

たとえば、過去問で「イギリス・アメリカの最低賃金とチップの比較」について読み、それに関連して、アメリカの州ごとの最低賃金とチップの扱いの違いをWebメディアで読みました。

ベーシックインカムについての意見文を書く過去問に取り組むにあたり、ベーシックインカムの制度の歴史や推進派・反対派の主張に関する記事を読みました。

上の写真は人工知能に関する英字新聞です。

「入試頻出テーマを英字新聞で読む」という講座で扱いました。

適切な素材を探し、塾生が読めるように教材に落とし込んでいく準備には、もちろん時間がかかるのですが、やってみて、私としはとても楽しい授業になりました。今後も工夫を重ねたいなと考えているところです。

また、今年は例年以上に、特殊な入試に向けてのマンツーマン指導のご希望を多くいただいており、講師がそれぞれの専門分野を生かしながら、添削指導等にあたっています。

その中で、私たち講師もパワーアップしたと感じています!

いまの塾生への指導は、これまでの数多くの塾生たちへの豊富な指導経験に基づいて行われているのですが、毎年、こうして新たに知識や経験を得続けているので、来年以降の受験生たちに還元していきたいと思います!

9月からの入塾のお問い合わせも多くいただいております。

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