伊藤 智子


塾生合格体験記 慶應義塾大学 商学部 現役合格

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合格体験記
塾生合格体験記 慶應義塾大学 商学部 現役合格

こんにちは!学習塾Dear Hope 伊藤智子です。

今日は塾生の合格体験記(慶應義塾大学 商学部 現役合格)をお届けします!

ご本人が書いてくれた文章をそのまま、記載しました。

この塾生さん(Yくん)は、本文にもあるように、英語を早めに得意科目にできたことで、高3では数学の勉強に力を入れることができたので、慶應商学部に数学利用の受験スタイルで合格することができました。

ぜひ勉強の参考にしてみてください。

自分に合っていた少人数授業

伊藤先生には、中学3年生の9月から大学受験まで英語を教わっていました。

元々、英語が苦手で通い始めたのですが、程よい緊張感の中、丁寧で分かりやすい少人数の授業は僕に合っていて、すぐに成績が伸び始めました。

分からないところを放置せずに、すぐにその場で聞けるのも少人数授業のメリットだと思います。

正直、英語に関する大学受験対策は、塾と単語帳&志望大学の過去問しかしていませんが、それだけでも十分、戦える力が身についたと思います。

精神的な支え

また、伊藤先生には、勉強面は勿論、精神面でもかなり支えてもらいました。

特に受験期に成績が伸び悩み、不安で押し潰されそうになった時は、何度も励ましていただき、そのおかげで受験勉強を乗り越えることが出来ました。

自分では中々わからない勉強方法や志望校選びについての相談にも度々、乗っていただき、とても助かりました。

受験期のモチベーションの維持の方法

受験期に大変だったことは、モチベーションの維持です。
長く単調な受験勉強のストレスや、「もしかしたら、浪人してしまうのでは…」という焦りで勉強が手につかなくなったことは数知れません。

そんな時は、いっそ勉強をやめてリフレッシュすることも大事です。僕は気晴らしにyoutubeでお笑いの動画を見ていました。

受験で学んだこと 友達と家族の大切さ

大学受験を通して、学んだことは友達や家族の大切さです。
正直、「受験は団体戦なんて言うけれどそんな訳ない。結局は個人戦だ。」と初めは思っていました。

しかし、つらく長い受験勉強の中、友達との何気ない会話や家族のサポートがどれだけ救いになったでしょうか。

受験勉強は団体戦です。試験当日の、たったその瞬間だけが個人戦なのです。

努力の後には

最後に、近年、私立大学が合格者数を絞り、年々受験が難しくなっています。
しかし、自分と先生を信じて、正しい方法でしっかりと勉強すれば、必ず合格できます!

努力の後には、楽しい大学生活が待っています!頑張ってください!

【伊藤よりコメント】

合格体験記、ありがとうございました!

「受験勉強は団体戦です。試験当日の、たったその瞬間だけが個人戦なのです。」という言葉は、とても印象的でした。周りの存在に対する感謝を忘れない、Yくんらしい言葉だと思いました。

さて、振り返ってみると、Yくんは塾をとても上手に活用し、力を伸ばすことができた塾生さんでした。

まずは、ものすごく質問量が多かったですね。

私の授業では質問大歓迎にしていて、疑問に思ったことはその場で聞いてもらい、その質問から、他の塾生にも学んでもらいたいと考えています。

そのため、塾生が自由に質問したり疑問をぶつけることができるスタイルなのですが、中でもYくんは英語の分野を超えた質問もいろいろしてくれて、そのおかげでとても活気のある授業になりました。私自身、とても楽しかったです。

さらに、相談やヘルプの依頼が上手でした。

上手な相談とは、「自分が何に困っていて、どのようなことに関してヘルプが欲しいと思っているか」を具体的に、タイムリーに、相談できること

例えば、「模試を受けたら、自分ではまあまあ書けたと思った英作文が得点できていなかったので、どう書いたら良かったのか、見てほしい」「この大学の過去問の出題形式と似たタイプの問題をたくさんやりたいので、課題に出してほしい」など。

Yくんが、勉強面だけでなく、精神面でも支えになったと書いてくれていましたが、心を開いて相談をしてくれたからこそ、私も力になれたのだと思います。

これから大学生活を通して一層成長し、社会でも得意なことや強みを生かして活躍されることを心から祈っています!

学習塾 Dear Hope 代表 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子