伊藤 智子


効果的な「辞書の引き方」

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効果的な「辞書の引き方」

おはようございます。学習塾Dear Hope代表 伊藤智子です。

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

日曜日の記事(私が模試の成績を上げたコツ)は、何件かご感想をいただき、嬉しかったです。ありがとうございます。

さて、今日からカレンダーでは5連休ですね。

どんなふうに過ごすか、計画は立てましたか?

小さなことでも、目標を考えて、それを達成するための計画を立ててみましょう♩

辞書を引く時のコツ

今日は、中高時代の英語の先生が授業中におっしゃっていたことで、勉強に役に立ったことを書きたいと思います。

それは、「意味の分からない単語を辞書で引いたら、その単語にチェックをつけておきなさい」というものです。

ちなみに、当時は電子辞書はメジャーではなく、紙辞書の時代の話です。

私は、そのアドバイスを聞いたとき、「こんなに分厚い辞書にチェックをつけても、埋もれてわからなくなるだけでは。果たして意味があるのだろうか。」と思いました。

でも、とりあえず素直に、辞書を引いたときは、単語に色ペンで線を引くようにしました。

これが良かったポイントは、

①色を付けるのがモチベーションになり、億劫がらずに辞書を引くようになった。
②単語を調べた時に、同じページで、以前調べた他の単語も目に入るので、自然とそれも見て復習するようになった。
③「覚えられなくて、何度も辞書を引く単語」には、何重にも線が引かれるので、一目瞭然になった。

ということでした。

結局、高校生活が終わるころには、私の辞書は「どのページにも、ほとんど必ず、どこかしらチェックが入っている」という状態になりました。

分厚い辞書なのに、こんな風になるんだなあ、と、ちょっと感動したのを覚えています。

この辞書が宝物になったことは、いうまでもありません。

今は、電子辞書を使う人がほとんどなので、この辞書の引き方は、そのまま使うことはできないかもしれません。

でも、ほかの科目にも応用できる勉強の工夫だと思います。

入試直前に向けて財産をつくる

特に②と③は、「一粒でなんどもおいしい」と私が思うポイントです。

もう一度コンパクトに書くと、

②チェックが入っているので、以前調べた他の単語も、ついでに復習できる。

③「覚えられなくて、何度も辞書を引く単語」が自分でわかるようになる。

ということです。

一度辞書で調べても、そのままにしたら、たいていは、調べたことすら忘れてしまいます。

それって、時間がもったいない話です。

一度辞書を引いたその労力を、後々の自分に生かす工夫が②と③だと思います。

③については、「自分が繰り返し間違えるもの」を拾い出して、潰していけば、どんどん、穴がなくなっていきます。

以前の単語の勉強法の記事にも、こんなことを書きました。

「わからない単語を電子辞書で調べた時は、普段使っている単語帳にもチェックを入れましょう。繰り返しチェックが入っている単語(言い換えれば、自分がなかなか覚えられない単語)を抽出していく作業が大事です。」と。

最初は、わからない単語が多すぎて、抽出には至らないと思いますが、まじめにチェックを入れていけば、入試直前に財産になります。直前は、たくさんチェックが入っている単語を集中的に覚えればいいからです。

今日は、「わからないことがあって調べた知識を、その後に生かすコツ」を書きました。

何か参考になれば嬉しいです。

それでは、また!

この記事を書いた人:

学習塾Dear Hope代表 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子