合格後だけじゃなくて、今日の1日も、人生の本番♪
おはようございます。学習塾Dear Hope代表 伊藤智子です。
8月も後半に入りました。
中高生ならば、夏休みも残り半月ほどですね。
受験生の皆さんは、勉強の進捗はいかがですか?
8月とは思えないほど雨が多く、気温差もあるので、体調管理に気を付けて過ごしていきましょうね!
〇〇さえ手に入れば、幸せな人生が始まる・・・
今日は、私自身、自分に言い聞かせてきたこと、言い聞かせていることを書きたいと思います。
大学受験など、何か高い目標に向かって必死に頑張っているとき、「合格できたら、自分の素晴らしい人生が始まるんだ!」と思うことって、ありませんか?
目指すステージがあこがれの場所であればあるほど、また、手に入れたい気持ちが強ければ強いほど、そう思うと思います。
あこがれの大学に合格出来たら、もちろん、素敵なキャンパスライフを送るスタート地点に立つことができます。
その夢をかなえるために一生懸命になれることは、すごく貴重な経験です。
今日の1日も、あなたの人生の本番の1日
でももう一つ、心に置いておいてほしいことがあります。
それは、合格した後だけではなくて、今日の一日も、自分の大事な人生の1日だ、ということ。
夢に向かって努力している今日の1日も、素敵な1日だ、ということ。
「合格までは、苦しく辛くても仕方ない。合格さえすれば、幸せになれる」という、単純なものではないと思うのです。
今も、人生の一部。
大学生活も、人生の一部。
どっちも、大事な1日で、どんな1日も大事にしようと思えてこそ、合格後の日々も、本当に充実したものになってきます。
(若い皆さんが、私が言っていることを理解するのは、きっと大学生活が始まってからなのだろうと思いますが・・・)
だから、たとえ今日の1日の自分が、「自分はまだ何者でもなくて、つらいなあ」と思うことがあっても、それでもその1日を、自分の人生の大事な1日として、前向きに、気持ちよく過ごす心がけをしていきましょう。
何者でもなくても、少なくても、どんな気持ちで1日を過ごすかという決定権は、自分自身にゆだねられているからです。
長い目で見たら、合格の瞬間とおなじくらい、いや実はそれ以上に、目標に向けて努力した日々が輝いていた、ということがわかると思います。
そんな貴重な今日だと思って、お互いに、今日も大切に過ごしましょうね。
それでは今日は、この辺で!
この記事を書いた人:
学習塾Dear Hope代表 東大卒英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子