大学受験 覚えるべき英文 ベスト3
おはようございます!
学習塾Dear Hope代表 伊藤智子です。
こちらのブログにお越しくださる方の多くが、「覚えるべき英文」というキーワードで検索してくださっています。
きっと、受験勉強で、「これだけは覚えておくべき」という英文を探してのことだと思います。
そして、こちらの記事(「大学受験 英語学習のポイント 重要英文は暗記すべき。」)が良く読まれています。
ただ、上記の記事は、重要英文を暗記することがいかに効果的か、という内容ですので、「これを覚えましょう!」という英文を紹介するものではありません。
そこで、独断で、「これは!」と思う英文をピックアップします!私の授業では、覚えてもらっているものです。
1.There is no accounting for tastes.
意味:蓼食う虫も好き好き(十人十色)
直訳:人の好みは説明できない。
覚えるべき理由①there is no ~ing (~することはできない)という動名詞の重要な構文が使われている!
②account for (説明する)という重要表現!
③有名なことわざである
2.It is no use crying over spilt milk.
意味:覆水盆に返らず
直訳:こぼれたミルクのことを嘆いても無駄である。
覚えるべき理由①it is no use ~ing (~しても無駄である)という動名詞の重要な構文が使われている!
②spill (こぼす)過去spilt・spilled 過去分詞spilt・spilledも覚えよう!
③有名なことわざである!
3.He is the last person to tell a lie.
意味:彼は(決して)うそをつくような人ではない。
覚えるべき理由①the last ~to・・・ :もっとも・・・しそうにない~
②うそをつく、という表現 tell a lie
③lastの部分が( )になって書かせる問題、選ばせる問題は基礎レベルでは頻出です。
これらは覚えて損することは絶対にありません。
良かったらいま覚えてみてくださいね。
この記事を書いた人:学習塾Dear Hope代表 東大卒英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子