お世話になった東大教授に学ぶ「本わかり」の大切さ
こんにちは!
大学受験・少人数個別 Dear Hope〔ディア・ホープ〕塾長の伊藤智子です。
塾では、学ぶことで未来を拓こうとする人を応援したい!と思い、YouTubeで発信もしています。
最近お届けした動画の中で一番お勧めしたいのは、こちらです。
私が東大教育学部でお世話になった、元東大教授の南風原朝和先生(東大教育学部長を経て、東大理事・副学長を定年退職された後、2022年現在、広尾学園校長)のお言葉を紹介しつつ、「本分かり」の大切さについて話しました。
教授は、本わかりとは「要するに何?」ということを自問し、答える力と定義されています。
そして、東大入試に関して、
「高校の各教科で習う内容を「本わかり」、つまり本当に深く理解すれば解けるように、難しい用語は出題しないなど、高校教育に配慮しながら作問をし、そして時間をかけて採点をしています。」
と話されています。
私の塾の指導でも、 教科書に書いてあるような基本的なことの本質を、どこまで深く理解できているか ということを大切にしています。
その理解を促し深めるために、講師が問いかけをし、塾生と対話をする、ということを授業で行っています。これは当塾の指導の特徴の1つです。
動画では、難しい試験に向けての勉強において大切な考え方もお話ししました。
難しい試験の合格のためには、難しい問題集を解かないといけないと考えて、わからない問題を抱えすぎてはいないでしょうか。「難しい問題」というのは、基本的なことをどこまで深く理解するか、と、それを適切に組み合わせて応用できるか、という2つの力で解くことができます。
ぜひ、聞いていただけたら嬉しいです。
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