【映像あり】頭のよさって何だろう「本当の頭の良さをつくる辞書の使い方」
こんにちは!
品川区武蔵小山/全国オンライン
学習塾Dear Hope塾長の伊藤智子です。
今日は辞書の使い方について書きたいと思います。(YouTubeでもお話ししました)
仕事柄、「頭が良い」ってどういうことだろうと、よく考えます。
私は、「たくさんの細かい知識があること」よりも、自分が知っている知識は不完全でありうることを知っていたり、自分の知識を「未経験の状況」にも応用させて、その状況にふさわしい答えを出していけることではないかと思っています。
大学受験生を多く見る中で、とても気になるのは、「英単語をたくさん覚える努力はできていても、文脈にふさわしい意味を捉えられないケース」です。
自分が覚えた意味通りにしか訳すことができないので、「その文脈の中での意味」を想像することができないのですね。
そこで私は、次のようなことをよく授業で話しています。
それは、「知っていると思っている単語について、いかに知らない用法や意味があるかを知る」ことです。
動画で挙げた例ですが、waterという単語は、「不可算名詞で、水という意味」と覚えている人が多いけれど、辞書を引けば、「waters(水域)」という複数機があることや、「水をやる」という動詞もあることがわかります。
動画では、小学生にも伝わるように、分かりやすい例を挙げながら話をしました。小学生や中学生のお子さんを持つお母さんにも、ぜひ聞いてみて頂けたら嬉しいです。
YouTubeでは、「心が軽くなる勉強法」をテーマに情報発信しています。今回の辞書の引き方はNo.17の動画になります。ぜひチャンネルも見てみてください。
(チャンネルはこちらです。)
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