おはようございます!伊藤智子です。

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今日は、大学受験の模試を受ける際のヒントとして、「志望校の書き方」のアドバイスを書きます。

(模試の関連記事として、「E判定の受け止め方」にがあります。よろしければ、ぜひお読みください。)

志望校の書き方

志望校には、どのような学校を書いていますか?たいてい、6~8校、書く欄があって、それぞれに合格可能性の判定が出ます。

ちなみに、6~8校と書きましたが、学部ごとに判定が出るので、たとえば早稲田大学の商学部と国際教養学部は、それぞれ別の「1校」と扱われます。

だから、どうしても早稲田大学に行きたい人が、早稲田大学の様々な学部ばかり「志望校」に書くというケースをたまに目にします。

でも、これはあまり得策ではありません

少なくても、模試を利用しきれてはいません。

では、どうしたら、模試をうまく利用できているといえるでしょうか。

レベルの異なる様々な大学を書き、判断材料を増やす

どういうことか、説明しますね。

たとえば、東大文Ⅰが第一志望だとします。

そうすると、東大文Ⅰ、文Ⅲ、一橋大学、京都大学、早稲田(法)、慶應(法)・・・と、偏差値が少ししか違わない、上位の大学ばかり書く人がいます。

もちろん、それぞれの入試の使用科目も違いますし、「どこが自分に合っているか」を見極める参考にはなります。でも、これだけ上位校ばかり並べると、オールE(Eとは、合格可能性20%以下という判定です。)の可能性もありますよね。

ここで、もうひとつ、欲しい情報があります

それは「今の自分にとって、どのくらいの大学が合格可能圏内なのか」という情報です。

だから、自分の第一志望が偏差値70くらいとするならば、偏差値60、55、50くらいの大学も書いておくのです。

そうすれば、例えば自分の偏差値が58くらいだとすると、第一志望レベルはオールEだとしても、偏差値60の大学ならC~D,55,50の大学ならAとなるわけです。

オールEだと、どのくらいの偏差値の大学なら可能性があるのか、判断しにくいです。

でも、AとかCとかの判定があれば、「ここなら今の実力でも可能性がある」とわかります。

これによる安心感は、意外に大きいです。

そして受験生の秋以降、この情報を参考に、第二志望、第三志望、滑り止め校を決めていくのです。

以上のような理由から大学受験の模試においては、合格判定のA~Eがばらつくようにという狙いをもって志望校を書く、というのが私のおススメしている書き方です。

このように模試を利用して、自分の受験校に関する判断材料を増やしていきましょう。

それでは今日は、この辺で!

※ブログの更新は、月曜日、木曜日、日曜日を基本としていきます。

 

この記事を書いた人:

東大卒 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子