おはようございます。伊藤智子です。

もうすぐ9月も終わりですね。

現在、平成30年のセンター試験の出願期間中です。既卒生のみなさん、手続きは進めていますか?締め切りは10月6日なので、早めに済ませましょう!

さて、10月になると間もなく、センター試験まであと100日となります。

受験までの日数が限られてきて、時間がとても貴重になる中で、どのように勉強を進めたらよいのだろうかと考えている人もいると思います。

このブログでも、「大学受験 秋からの勉強法」というキーワードで検索していただき、前回の記事がたびたび読まれています。

(前回の記事では、①時間が限られてくると、国立受験生はつい英語を後回しにしがち。その中で英語の勉強を毎日やるコツ。

②過去問は、冬まで取っておくのではなく、この秋に過去問に着手すべき。という内容で書きました。記事はこちらです。)

そこで、改めて、残り100日、どう過ごすか、何を勉強するか、ということを書いていきたいと思います。

大学受験 秋(10月)からの勉強の組み立て方

いきなり漠然と「もっと頑張る!」「もっと勉強時間を増やす!」という決意をする前に、戦略的に考えましょう。

各自、以下のことを考えてみてください。深刻にならずに、いま思いつく範囲でよいと思います。

①各科目、やるべきことを書き出す。終わらせるべき教材、復習すべき模試、センター試験〇年分、過去問〇年分×〇大学分など)

②それぞれ、どのくらい時間がかかるか、おおまかに書く。

③優先順位をつける。

④スケジュールの確認。(100日の中で、模試を受ける日など、1日ががりの予定がある日も把握する。)

→勉強できる時間数をおおまかに書き出す。平日6時間、休日10時間、模試の日は帰ってから2時間、冬休みは1日10時間などおおまかに。そして無理せずに。)

⑤やるべきことを、優先順位の高いものから順に、スケジュールに当てはめていく。

当てはめるときは、1日ごとに書いていくと細かくなりすぎるので、まずは10月、11月、12月、1月センターまで、のようにおおまかに振り分けて、その次に週単位ごとに分けていく方法が良いと思います。

書いてみましたか?(この作業は少し時間がかかると思いますが、これからの100日を有効に使うためには、意味があることです。)

そうすると、非常に時間が限られていることがわかると思います。おそらく「これでは、入試までに予定している勉強は終わらない!」と感じる人も多いはず。

ずるずると後回しにしている重要な勉強はない?

だからこそ、優先順位をよく考える必要があります。

「合格のためには、この科目を何とかしないといけない」「過去問にまだ何も手を付けていない。いずれやらなくては。」などと思いながら、後回しにしているものはありませんか?

いまこそ、着手すべきです。

それから、焦らないこと。焦ってもパフォーマンスが落ちるだけです。

1日の終わりには、「今日できたこと、今日進められたこと」を確認し、着実に1歩進んでいることを確認しましょうね。

直前期の集中力で、確実に密度は高まる

それから、ひとつお伝えしたいのが、勉強が進んでくると、効率が上がる、ということです。

すでに、夏前よりも効率が良い勉強ができていることを実感している人もいるはずです。

わかるものが増えると、全体的な知識がグーっと結び付いて、一気にできるようになる時が来ます。

そうなると、同じ時間でできる勉強が増えます。

それから、直前期、必死に集中してくると、その集中力のおかげで、それまで1時間かかっていたものが、30分で終わるようになったりします。

例えば、センター試験の過去問(英語)を1年分解いたときに、それまで全部の復習に2時間くらいかかっていたものが、「本当に必要な部分」がわかってきて、30分程度で復習を終えられる、という感じです。確実に密度の高い勉強ができるようになります。

「じゃあ、今から集中してやればいいのでは?」と思いますよね。

その通りです!

そう思いながら、努力していると、日々、自分の集中力の限度を突破できます。

さらにプラスアルファで、入試が近づくことで、たいていは必死になって、自分でも驚くくらい、1日の中でたくさんの勉強ができるようになります。

そういうビジョンを持ちながら、まずは、優先順位の高いことから着手していきましょう。

 

読むだけでなく、ぜひ自分のこれからのスケジュールを大まかにでも考えてみてくださいね。

それでは今日は、この辺で!

関連記事:大学受験勉強法 秋からの勉強のヒント

 

この記事を書いた人:東大卒 英語講師・キャリアコンサルタント 伊藤智子

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