こんにちは!
学習塾Dear Hope塾長の伊藤智子です。

先日、当塾主催の教育セミナー『考える力を引き出す《対話》』を無事に開催することができました。

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!

第一部は、私たちの塾の「対話型指導」について。

第二部は、「傾聴」について。

それぞれの効果や実践例、ご家庭でできる具体的な方法などお話ししました。

セミナーは、塾長の私と副塾長の伊藤大幸、そして当塾講師の、現役東大生(国語・小論文担当)とともにお届けしました!

ご参加された方は、ほとんどが中学生、高校生のお父様、お母様ですが、中には管理職として「聴く」ことの大切さも感じられ、傾聴にも興味を持ってご参加してくださった方もいました。

参加者様からは、

「聴くことの大切さがよくわかった。さっそく日頃の対話に活かしたい」
「普段、いかに聞いていなかったかを痛感した」
「答えを出すタイミングは人それぞれ違うのだとわかった」
「対話について学べて、有意義なセミナーに参加することができた」

など、ご感想をいただきました。

当セミナーは後日映像視聴も可能としましたので、終了後は映像を編集し、お申込みされた皆様にもお届けしました!

セミナーを終えて私が感じたことは、中高生のご家族は、家庭でのコミュニケーションをより良くしたいと思っていらっしゃる方が多い、ということです。

反抗期という年齢もあり、それで悩まれている場合もありますが、反抗していなくても、寡黙で何を考えているかわからずに不安だったり、「何も考えていなくて、将来困るのでは」と心配されたり。

それに対して、対話を通して、考えを言語化する手助けをする、というアプローチも有効です。

また一方で、セミナーの中で、現役東大生の講師が話してくれたことなのですが、「すべてを打ち明けなくていい、というふうに、親に接してもらったことに感謝している」という話があり、印象的でした。

すべてを共有する必要はないけれど、必要な時にはいつでも話せる、という関係が、大きな安心感を与えてくれると感じました。

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学習塾Dear Hope塾長。英語・受験カウンセリングを担当