総合型選抜(旧AO)学校推薦型選抜 志望理由書・小論文 添削サービス

総合型選抜(旧AO入試)の動向

慶應義塾大学(SFC)が日本で初めてAO入試(現在の総合型選抜)をスタートさせて以来、総合型選抜を実施する大学は増え続けてきました。AOとは、Admission Officeの頭文字で、大学のAdmission Policy(アドミッション・ポリシー:入学者の受け入れ方針)に沿った人物を、ペーパーテストに限らない選抜方法で受け入れる入試方式のことです。

大学によっては、AO入試で必要になるのは、「書類と面接だけ」「書類と面接、小論文だけ」です。こうした課題を見ると、一般受験をするよりも厳しくなさそうな印象を受けることもあります。

事実、学業面では一般入試での合格レベルに及ばない受験生が、AO入試で合格するケースもあります。

けれど、「チャンスのひとつとしてAOも受験する」という受験生が増えてきており、大学・学部によっては倍率が5倍を超えています。

その結果、それなりの準備と対策をしても、簡単に合格できるわけではないことは事実です。

一方で、2021年は大学入試改革がスタートし、総合型選抜の定員枠は今後も増えていく見込みです。早稲田大学は、「募集定員の6割は推薦・総合型選抜の合格者とする」という方針を示しているように、受験生にとって、重要な入り口の一つになっています。

志望理由書の作成が第1関門

さて、総合型選抜で課される試験内容は、小論・面接・グループ討議・学科試験など、大学・学部ごとに違いますが(2020年~2021年現在、コロナの影響で、試験会場でのグループ討議は基本的に中止されています)、共通しているのは「志望理由書(自己推薦書)」の提出が課される点です。

志望理由書は、短くて400字、長くて2000字程度の字数制限内で、その大学・学部に進学したい理由を述べるものです。これが1次審査の対象となり、合格した場合に2次試験に進むことができるというケースがほとんどです。

つまり、「志望理由書(自己推薦書)」は総合型選抜で合格を得るための大切な関門になるわけです。

合格につながる志望理由書とは

これまで毎年、学習塾Dear Hopeでは、総合型選抜にチャレンジする塾生のために、志望理由書作成のサポートを行ってきました。志望理由書(1次試験)の審査通過は95%以上です。

合格につながる志望理由書ポイントは、以下の3つです。

①志望理由書に書くべき必要事項をきちんと盛り込んでいること
②その人にしか書けないオリジナルな内容であり、想いが伝わるものであること
③論理的一貫性があり、日本語として間違いのない、読みやすい文章が書けていること

①について。これまでの添削で、最初から書くべき内容が盛り込まれた志望理由書を見たことがありません。志望理由書には、「自分がなぜ、その大学・学部への進学を志望しているのか」を書きます。具体的には、「自分の将来のビジョン」「そのビジョンを持つに至った経緯」「そのビジョンを叶えるために、〇〇大学の△△学部で、~~を学び成長したい、という想い」を書く必要があります。しかし、内容がどれか1項目に偏っていたり、3項目の関連性がなかったり、といった答案を多く見てきました。一緒にもう一度、構成を考え直すことには時間と労力を要しました。こうした経験から、「誰でも、志望理由書の原形を作ることができるような、解説が必要だ」と痛感しました。そして、「志望理由書作成の方法」という動画をつくりました。

ダイジェスト版はYouTube上に公開しています。
全編は、公式ラインにご登録いただいた皆様に、プレゼントとしてすぐに届くようになっています。

志望理由書作成プログラム

これまで、塾生のみを対象に添削指導を行ってきましたが、「志望理由書だけ、プロに見てもらいたい」というお問い合わせをいただくようになりました。私たちとしても、これまで培ったノウハウを、より多くの受験生のために役立てたいと考えるようになりました。そこで、

今回、「志望理由書作成プログラム」に持っていただいた方には、無料でご覧いただける「志望理由書作成の方法」をプレゼントします。これを見て、質問に答えながらフォーマットを埋めていくことで、志望理由書の原形をぜひ、作っていただきたいと思います。

これだけでも、納得のいく志望理由書が作れてしまう人もいると思います。

ただ、プロ目線の客観的なアドバイスが欲しい方もいらっしゃると思います。特に、論理的一貫性を持って文章を書くことができているか、という点については、他人に読んでもらって、きちんと伝わる文章であるかを確認する必要があります。

そこで、②、③について、指導経験豊富なプロが、丁寧な添削でサポートします。

添削プログラムの概要

【形式】完全オンラインで完結する添削サービスです。

【流れ】お申込み・ご入金→ご入金確認→書類を送っていただく→添削済の書類返却

【お申し込み方法】添削サービスフォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。

【回数】回数の目安:これまでのケースでは、受験生が納得のいく形に完成するまでの平均の回数は5回です。

【添削開始の時期】解説動画にもあるように、文章の素材集めとして、自己分析、大学・学部の調査にもしっかり取り組むことが必要です。そうすることで、中身の濃い、オリジナリティもある志望理由書を作成することができるようになります。こうした準備も含めて、準備期間を取ることが必要です。添削の初回の提出は、遅くても、提出期限の2か月前くらいであることが望ましいです。

【料金】お問い合わせください。

お申込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

お問い合わせはこちらからお願いします。