学習塾Dear Hopeの春期講習のご案内です。
この春、当塾は設立5周年を迎えることができました。この節目を迎え、皆様に心より感謝申し上げます。「学習塾Dear Hope5周年記念 特別講座」もご用意しましたので、ぜひ奮ってご参加ください。

Dear Hope5周年記念 特別講座

円で読み解く図形問題(高校生向け)
大学入試で頻出の図形のひとつに「円」があります。この「円」を切り口に、図形問題に取り組みます。例えば三角形の「外接円」や「内接円」に関する問題や、「円周角の定理の逆」により円を補うと見通しの良い問題、またトレミーの定理など図形の重要定理に触れます。
高校で学習する図形関連の分野である「図形と方程式」や「ベクトル」は、苦手とする人が多い単元です。その主な理由は、中学範囲の図形の知識が定着していないからです。本講座では、必要に応じて中学範囲までさかのぼり、楽しみながら図形の扱い方を学んでいただくことを狙いとしています。

補助線で読み解く図形問題(中学生向け)
図形問題の難所のひとつに、「補助線」を引くタイプの問題があります。実際に、「どこに線を引いたらいいか分かりません」と、よく言われます。しかし、補助線を引くのには理由があります。等しい長さの線分や角を得る、相似な図形を得る、等積変形をする、などなど。
 本講座では、そんな「補助線」が活躍する問題を一緒に考え、楽しみながら図形問題に取り組んでいきます。これを通じて、図形問題の奥深さや発想の仕方などをお伝えします。

「古典で学ぶ現代文」国語が好きになる90分
普段、「現代文」と「古典」は分けて学ぶ教科だと思います。しかし、どちらも同じ「日本語」であり、深いところではつながっています。今回の講座では、古典の文章に現代に通じる問いを見出したうえで、現代文を解く感覚で、記述問題を含む設問にチャレンジしていきます。これを通じて、古典が苦手な生徒さんには現代文とのつながりを知る機会に、国語が好きな生徒さんにはその気持ちをいっそう強める機会になればと考えています。

※特別講座は教室受講・オンライン受講・後日映像受講をお選びいただけます。教室受講は席に限りがありますので、先着順とさせていただきます。

春期講習では、①マンツーマン ②グループ講座 ③映像講座の3種類をご用意しています。

マンツーマン講座

マンツーマンでは、英語,数学,物理,国語(現古漢),小論文、総合型・推薦入試対策,中学5科をご受講いただけます。

グループ講座

講座案内文は以下をご覧ください。

①期 3月26日(日)・27日(月)

数学Ⅰ・Ⅱの総復習
数学Ⅰと数学Ⅱの分野の重要問題の演習と解説を通じ、模試や入試で出題される実践的な問題を解いていくために必要な知識や考え方をお伝えします。二次関数、三角関数、指数・対数関数、微分・積分法を主に扱います。
模試でイマイチ得点できない、あるいは応用力が足りないと感じている方は、解法の暗記に偏っていて、各単元の根本的な考え方がマスターできていない可能性があります。ぜひそんな方に、学習のヒントをつかんでいただける講座です。

ハイレベル英語
難関国公立大学,早慶上智など,上位の大学を志す受験生を対象に,英語の総合力を問う問題に取り組み,今後必要となる「読解力」「記述力」「語彙力」について学んでいきます。2023年の最新入試問題も扱い,筆者の主張や段落構成の理解が問われる良質な英文を読み解いていきます。

②期 3月29日(水)・30日(木)

数学 単元別集中講座 整数
主に「剰余」に関する基礎解説と、重要問題の演習および解説を二日間に凝縮して行います。基礎解説では、合同式や剰余の基本定理をお伝えします。それに基づいて、実践的な問題に取り組んでいただきます。
整数問題は、苦手とする受験生が最も多い分野のひとつです。その原因は、受験レベルの整数問題の扱い方を体系的に学ぶ機会が少ないことと、練習不足が原因です。本講座では、整数の基本であり最も出題の多い「剰余」について、体系的に学習していただくことを狙いとしています。

英語 速読&リスニング
一般選抜の第1関門である「共通テスト」の英語では、文章を読み解くスピードと正確さ,さらに,同時に複数の情報を処理する力が求められ、「時間内に解き終わらない」と悩む人も少なくありません。そこで、早く正確に読むための方法について、様々な角度からレクチャーしていきます。また、対策が手薄になりがちなリスニングについて、英語を聞き取る耳の作り方や勉強法を実践問題を交えてお伝えします。

受験基礎 現代文
論説文と小説それぞれについて,文章を読んでから答えを出すまでのプロセスをお伝えします。文字数を絞った教材で構成を把握する練習を行い,良質な長文を使って実践力を鍛えます。

英語 重要英文法総まとめ
模試や入試本番の知識問題で得点できることを目的として、重要文法分野を横断的に復習し、知識の再確認と定着をはかります。「単元ごとのテストなら得点できるが、模試や英検で範囲が広くなると得点できない」と悩む方にもおすすめの講座です。

ハイレベル数学ⅠAⅡB
東大・京大をはじめとする難関大学の2023年度の最新入試問題からセレクトした良問など、思考力を要求する問題を中心に演習と解説を行います。難易度の高い問題が中心となりますが、問題必要に応じて問題に誘導を補うなど、基本をひととおりマスターしていれば取り組めるように配慮します。
実力アップのためには、難関大で要求されるレベルを実際に体感して、刺激を受けることも効果的です。「難関大を目指しているけれど、まだ自分には無理かな…」と考えている人にも積極的に受講していただきたい講座です。

③期 3月31日(金)、4月1日(土)

ハイレベル小論文
主に難関大学の入試問題を扱い,筆者の主題を把握し本文を要約するステップと,それを踏まえて意見を展開するステップの2段階で演習を行います。講習内に直接講評を受け,次に生かすポイントが学べます。事前に取り組む課題があります。

中1英語の総まとめ
中1の英語の最も重要なテーマである、be動詞と一般動詞の区別、3単現、動詞の時制、代名詞の格変化について、テストゼミ形式で復習し、知識の整理と定着を図ります。高校生でも英語が苦手な子は、この分野で穴があることが多いので、ぜひ今のうちに自信をつけていきましょう。

高校英語入門
中学3年間で学んだ重要文法の総復習と長文読解を組み合わせた講座です。文法は,正誤問題,整序問題などさまざまな出題形式に取り組み,知識の確認と定着をはかります。また、今後重要となる読解について、長文の読み方,答えの導き方を学びます。語注を用意しますので,語彙力に不安がある人にも受講いただけます。

ハイレベル古文
良質な入試問題を使いながら,古文読解に必要な知識,考え方を学びます。受験期に古文の仕上がり次第で志望校の変更を余儀なくされるケースがありますが,こうした事態を避けるためにも古典を後回しにせず,今から少しずつ着実に進めることが重要です。講座では受験を見据えた日常の勉強法もお伝えします。

中学国語 読解力を磨く
読解とは、読み解くこと。まずは文章を書いた筆者の意図を正確に把握することから始めます。次に、出題者の意図を把握します。こうして初めて問いに答えることができます。そのプロセスを、受講者の納得感を大切にしながら解説します。

数学 単元別集中講座 確率
「場合の数」と「確率」の典型的な扱い方の確認と、重要問題の演習および解説を二日間に凝縮して行います。この分野の入試問題は、さまざまな状況設定で複雑な試行が定義されることが良くありますが、たとえ試行が複雑であっても、「ボールと仕切りのモデルで考える」、「部屋割りと同じモデルで対応できる」など、典型的なモデルへの対応付けができさえすれば、難なく解くことができます。
本講座では、実際の問題がどのような「典型問題」に帰着されるかを皆さんと一緒に考え、確率問題を解くコツをつかんでいただくことを目指します。

④期 4月3日(月)、4日(火)

受験基礎 古文
「古文が苦手」「勉強の仕方がわからない」というお声にお応えして講座を作りました。文法、語句の知識を増やしながら、長文を丁寧に読解していきます。勉強法もお伝えしていきますので、不安な気持ちを少しでも古典への興味に変えるきっかけにしていただけたらと思います。

中2英語の総まとめ
中学2年までの重要文法の総復習を行います。さらに高校入試問題を使って長文読解と英作文に取り組み,添削指導も行いながら、文法知識を実践で活用する練習を行います。未修単語については語注を作成するのでご安心ください。

ハイレベル現代文
主に難関大学の入試問題を扱います。内容理解の根幹である「具体と抽象の行き来」を入念に確認すると共に,出題者の意図に沿う解答を導き出す演習をします。本文中の語句にも注目し,語彙力の増強も図ります。

映像講座

【中1~高3】英検ライティング対策 2級~準1級(添削2回付き)
大学受験において,英検2級以上を取得しておくことには多くのメリットがあります(注:大学・学部,受験形式によります)。そのため,英検対策として,ライティングのマンツーマン指導を受講される塾生が多く,受講者は平均で85%以上の得点を取ることができています。ライティングは,書くべきポイントをおさえることで,確実に高得点を狙うことができます。そこで,マンツーマン指導でも必ずお伝えしている書き方のポイントを動画で学んでいただいた後に,実際に書いて添削指導を受けることができる講座を作りました。30分程度の動画視聴ののち、2回分の課題提出があります。1回の課題につき、添削を2往復できます。動画内容は級ごとに違います。

お問い合わせ

グループ講座の場所と時間の詳細については、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お申込書付きの資料をお送りさせていただきます。